日本語とジェンダー 第13号 目次  
【第13回年次大会 基調講演要旨】
 私の日本語ジェンダー体験 
          樋口 恵子(東京家政大学名誉教授)
   「ごめんあそばせ」の中学時代
呼び捨ての英語文化に驚く
ことばの性別をめぐる教科書問題
「男」にされた熱血先生
女も男もあるがままでいられる表現を
 
【第13回年次大会 シンポジウム: メディアの中でジェンダーはどんな姿を見せているのか 要旨】
朝日新聞の用語に見るジェンダー意識の変化 
    松沢 明広(朝日新聞東京本社・校閲センター)
  1.朝日新聞の用語取決めとジェンダー
2.ジェンダーに関わる言葉の使用頻度
3.記事の具体例
 
歌の中でレフレインされるジェンダー意識
    佐々木 瑞枝(武蔵野大学)
  1.はじめに
2.「隠れたカリキュラム」としての「童謡の歌詞」
3.イデオロギー再生装置としてのカラオケ
4.おわりに
 
子供の本などにおけるジェンダーとジェンダー解消の試み
    谷口 秀子(九州大学)
  1.はじめに
2.絵本にみられるステレオタイプ
3.絵本におけるジェンダー排除の試み
 3-1 強い女性像
 3-2 女の子の好奇心
 3-3 対等な関係
 3-4 並列的な描き方
4.おわりに
 
【第13回年次大会 対談:メディアを通して見るジェンダーバイアス 提題要旨】
映画・ドラマ作品を通してみるジェンダーバイアス
    因 京子(日本赤十字九州国際看護大学)
  1.はじめに
2.アメリカの作品
 2-1 第二次世界大戦後のアメリカ作品
 2-2 女性解放運動以後のアメリカ作品
 2-3 2000年代のアメリカ作品
3.日本の作品
 3-1 高度経済成長期以前の作品
 3-2 高度経済成長期の作品
 3-3 高度経済成長期後の作品
4.メディア分析から見えてくるもの
 
Gender Bias in Media -Hope We Can Do Something about It
    Reynolds Akiba Katsue (ハワイ大学)
  ・ホノルル・メディア・タスク・フォースは、何をしてきたか?
・ジーナ・デイヴィスという女優  As an example of what we can do.
・映画『テルマとルイーズ』(1991年公開)の終幕は何を意味するのか
・TVシリーズ「マダム・プレジデント」(2005年放映開始)
          --Hillary Clinton, Nancy Pelosi
・Interactive media の可能性?雑誌Ms. の今 (Blog, face book, twitter).
 
 【第13回年次大会 研究発表要旨】
メディアリテラシーとジェンダー
---メディアのマルチモダリティ分析を通した意味構築---
    岡本能里子(東京国際大学)
  1.はじめに
2.メディアリテラシーとジェンダー研究
 2-1 メディアリテラシーの定義とメディア・リテラシーの8原則
 2-2 メディアリテラシーとジェンダー研究の相性の良さ
 2-3 背景としてのメディア背景
 2-4 研究の背景としてのスポーツ記事
3.分析と考察
 3-1 リサーチクエスチョンと分析手法
 3-2 データ
4.結論
 4-1 女子フィギュアスケート
 4-2 高校野球
5.今後に向けて:日本語ジェンダー研究への示唆
 
 【国際大会2013 in ウクライナ 講演要旨】
ノンバーバルコミュニケーション服装から浮かぶ日本語キーワード
    佐々木 瑞枝(武蔵野大学)
 
【国際大会2013 in ウクライナ シンポジウム: 翻訳から見たジェンダー表現の諸相 要旨】
翻訳におけるイノベーションと想像力のインタープレイ
    ジュディット・ヒダシ(ブタペスト商科大学)
 
翻訳における不可と削除
    矢野安剛(早稲田大学名誉教授)
・翻訳について
・翻訳の方略
・日本文学作品の英訳における方略の実際
・日本語の英訳における付加
・視点の移動
・規則化、一般化への流れ
・最後に
 
 【国際大会2013 in ウクライナ 研究発表 要旨】
ウクライナ語訳三島由紀夫『サド侯爵夫人』における女性語表現
    江川裕之 (キエフ国立大学言語学院)
1.はじめに
2.先行研究
3.研究対象
 3-1 三島の本作品に対する姿勢
 3-2 ウクライナ語訳
4.ウクライナ語訳における女性語表現
 4-1 身分を表す名詞
 4-2 指小形による女性語表現
 4-3 懇願の表現
 4-4 比喩表現
5.まとめ
 
【研究ノート】
会話文末における「男ことば」と「女ことば」の分類:ジェンダー識別傾向とジェンダー特異性を指標として
    有泉優里(放送大学教養学部)
  1. 序論
 1-1 研究の目的
 1-2 分類の指標
 1-3 分類カテゴリ
2.調査方法
 2-1 回答者
 2-2 調査票
 2-3 手続き
3.調査結果
 3-1 集計
 3-2 ジェンダー識別傾向に基づいた分類
 3-3 男性形式・女性形式の段階的分類
4.本研究の限界と今後の課題
 
日本語ジェンダー学会第14回大会のお知らせ
 
日本語ジェンダー学会会則
日本語ジェンダー学会役員名
日本語ジェンダー学会入会申込
Regulations of the Society for Gender Studies in Japanese
Officers of the Society for Gender Studies in Japanese
Application for Membership
執筆要綱
編集後記

 
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